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「深夜の自動電話予約、何よりも大手企業が一番?」もし、あなた様が歯科医院の受付にそのような装置を期待しているとしたら、私どもの歯科エキスパートシステムは、あなた様のご期待に応えることは出来ません。しかし、カルテを紛失せず、診療時間中にすべての事務処理が簡単に完結していて、もしも朝の電話で受付スタッフが「具合が悪く、休みたい」と言ってきても「お大事に」と認められ、パニックにもならず、昔の歯科医院がストレスと感じていたことから開放され、夕方には「お疲れ様でした」の労わりのあいさつ言葉と共に一日の仕事から解放される、とってもドクターに優しいシステム。 その開業医達のノウハウを凝縮した優秀なスタッフ。IT 時代の万能機というわけには参りませんが、カルテを手書きする半分の時間ですべてが完了する。そんな開放感を第一に考えておられるなら、私どもの歯科エキスパートシステムを気に入って頂けると思います。もし、レセプト見直し作業からの開放をご希望されるのなら、青ホンを何度も読み込み、毎月の"保険たより"を元にレセプトエラーチェックの改良を続けてきた歯科エキスパートシステムを選んで頂ければ、そのように生活が変化していきます。私どものシステムは、買い換え費用が発生しないという事でも有名です。コスト削減と事務省力化という歯科医院を内部から補強しようという私たちの提案に、ぜひ耳を傾けては頂けないでしょうか。

【概容】
歯科エキスパートシステムはWindows上で動く歯科医院向けの電子カルテレセプトシステムです。平成4年からレセプト電算処理システムとして研究/開発を始め、平成8年からWindows版に移行し、カルテ用コメントの記載機能を充実させてきました。キーボード(1処置/5秒)、マウス(1処置/10秒)の操作で、初心者の方でも簡単かつ短時間の入力操作が特徴です。エキスパート医院の91%以上(2008年、当社調べ)が診療中のドクター入力で活用され、会計時には診療録が出力され帳票/レセプトへの仕込みはすべて完了し、"残業の無い医院"という仕事の流れが確立しております。
 入力は所見・診療・処方・摘要などを既登録のパターン(雛形)入力の他、個別の症状をワープロ入力で記載ができます。また各医院ごとにコメントを辞書登録して、入力に活用することで、更なる効率化を図れます。診療入力の仕様は、治療部位ごとに治療履歴の内容/日付を考慮し、当日の治療内容/処置数/点数を自動的に判断しますので、選択肢が絞り込まれ、入力者による間違いが発生しにくい仕組みを構築しております。エラーチェックの仕様は即時チェック(矛盾発生と同時)と会計時チェックと月次チェック (レセプト処理時の全体処理) があり、間違いをその場で解決するように設計しております。カルテ表書き(1号カルテ)/診療録(2号カルテ)、会計/帳票/当日または年間領収書(明細)の発行、レセプト明細/診療報酬請求書・総括表、他院への紹介状、院外処方箋、か初診・P管理の際必要な治療方針説明プリントなどの出力が出来ます。医院経営のための集計、統計も印刷できます。Brの支台抵抗指数計算・装着時の負担金計算、各種目的別の患者管理、デジカメを使った患者ごとの画像ファイリング、患者待合状況・待ち時間表示などの各機能があります。患者家族構成、歯牙単位の治療履歴の一覧表示、未請求患者一覧、全身疾患などの特記事項の記録と注意を促す警告機能、補管中の管理、同姓同名患者の間違い警告などなど。都道府県独自の福祉の取扱いやエラーチェック機能強化へは各県のユーザー様から情報収集し対応させております。改定時には診療報酬点数、及び薬価を新点数に自動更新するよう対応しております。患者登録データ/主な集計データーはCSVファイルとして出力でき、表計算ソフトで編集ができます。診療内容の記録と閲覧/検索からレセプト請求業務まで、歯科医院内でベテランのスタッフの様に機能致します。歯科エキスパートシステムは開業医である歯科医師たちが診療で実際に運用しながら、システムエンジニアと同じ場所で開発に熱中し、販売サポートをしています。
(その他)
(1)診療カルテを記載しない、レセコンとしても利用可能。
(2)近年も年2回のバージョンアップを続け、全医院が最新バージョンを使用する対応を続けております(費用は毎月のプログラム保守料に含まれています)。よって、将来、大きな買い換え費用は発生しません。

【導入医院の声】群馬県開業 中島 淳 先生

患者減少で歯科医院経営も厳しい状況ですが、経費の軽減、リコールシステムによる再初診の増加、診療費請求明細書付の領収証発行による患者さんからの信頼感、突然受付スタッフが欠勤しても困らないなどの点で大変役立っております。
今ではこのシステム無しの歯科診療は考えられません。
そんな『歯科エキスパートシステム』に今後も期待すると同時に、非常に感謝しております。

このシステムの狙いは、
@生涯のプログラム更新費用を半額以下にする
  プログラム保守料、機械の更新費用を含めて費用の抑制を追求する。
  資金は歯科医院へ残さないと雇用現場の環境は悪循環になる。
A手書きより短時間で入力完了
  2号カルテ作成が発想の原点にあり、レジスターから始まっている既存の製品とは対照的であります。
  そして多くの院内業務がこのデータをもとに処理され、カルテ・レセプト・総括まで完了します。
B専用オペレーター不要
  入力専任スタッフの突然の欠勤でも受付業務に支障が生じません。
  診療終了と同時に仕事が完了し、カルテは即片づいています。
  入力確認の為の無意味な残業が無い上、レセプト印刷後、見直しの必要性も低下します。
  総括印刷機能があり、請求事務専門家も不要で、請求事務部分の外注費用も発生しません。

前述の数々のテーマを解決するため、平成8年、県内外の数年〜十数年目の開業歯科医達が集まりました。歯科エキスパートシステムは「既製品では入力に時間がかかりすぎ、入力にかかる人件費などが高コストで、しかも現場で使いものにならない」という共通の認識のもと、メンバーが調査研究を分担し、13年目の現在も開発を続けています。この究極のシステムはコンピュータに歯科医師的な思考(AI:人工知能)で動作する能力を加えた、既存のレジスター様レセコンとはジャンルの異なる優れたものです。

【導入医院の声】富山県開業 早川 徹 先生

大変満足しています。
以前使用していたレセコンでは、診療後の見直し残業が不可欠でした。
現在は、カルテ入力〜印刷までを全て自分で行う為、早くて綺麗な上に見直す必要もありません。
この自分で入力できるという事は、スタッフの誰もが大したトレーニング無しに使えるようになるという大きなメリットに繋がります。
パソコンの知識が無かった自分でさえ、導入直後から大した苦労も無く操作できたのも、システムの完成度の高さ故でしょう。
また、レセプト出力も短時間でストレスを感じること無く出来上がります。
おかげで毎日帰宅時間が1時間程早くなった上に、休日がレセプトで潰れる事も無くなりました。
まさに残業から解放された感じです。
サポートも親切丁寧ですし、常にユーザーの声を反映して、進化を続ける『歯科エキスパートシステム』をお勧めします。

レセコン製作には3つの部門があります。それは@システム設計部門Aプログラム製作部門Bマスター開発部門です。@とAの部門はいわばBマスターの入れ物であり、それらは資料を読み、時間と費用をかければ、専門家不在でも似たような成果は得られます。しかしBの部門は多数の開業歯科医でなければ手に負えない部分であり、熟成には時間と根気を必要とします。歯科エキスパートシステムが完成された原動力は多くの開業歯科医達の経営面での苦い経験や、歯科医学の多分野にわたる学識を結集できたことに尽きます。

【導入医院の声】石川県 新規開業時導入 他

新規個別指導がありました。
あの直前の緊張感ははじめて学会発表をしたときのような久しぶりのものでした。
お陰で、大過なく終わる事ができました。
その中でも、カルテの記載に関しては、所見が豊富であるとお褒めの言葉を頂きまして、エキスパート様々と感謝しております。ワープロ機能のあるレセコンはカルテが画一的にならずとても良い、などほめられた点も多々ありました。
開業前に同窓の先生にも新規指導までは我慢して手書きにするよう言われていたくらいなので、どうなるかと思いましたが、指導官にはレセコンに関してなんら注文はつけられませんでした。もちろん手書きではここまでは100%無理なので、手書きカルテのDr.の指導なんかはよっぽど不備だらけなんだと思います。
新規の教育的指導ということで、技官も和やかに分からない事はどうぞ聞いて下さいって感じでやっていただきましたが、その隣席で日計表とカルテとレセプトの点数の突き合わせが行われており、私はエキスパートのお蔭様で違うはずが無いと自信がありましたが、そうじゃないと怖いだろうなと思いました。
持ち込んだカルテは10枚でした。
結果から言うと、重大な指摘はなく、最後の講評でも指導官から「診療録の記載についてはよく理解されています。」と言われました。
最後におおむね問題はないでしょうとの言葉を頂き、ほっとしてます。
今さらながら、エキスパートシステムの完成度の高さに感謝しております。
今後ともよろしくお願い致します。

設計に際して痛感したことは「医療現場には実体験しにくい業務がいっぱい」という事実です。そのため、システム設計が非常に困難なのです。歯科医院で使用するシステムなのだから歯科医院業務の実態に合わせた、或は、望まれるシステム作りであるべきなのに、現場の歯科医が設計チームの主体となりきれず、しかも、そのことを理解できるレセコン会社は少ないのではないでしょうか。そして素人(失礼!)が作った完成度の低いソフト程、導入後の操作説明や保守などの仕事が煩雑を極め、高額で販売しなければレセコン会社の経営が成立しないという現実があります。高価なのに使い難いという問題を解決する方策は何か・・。それは医療現場を知る開業歯科医たちが創ったソフトを選び、共に使うこと。そしてユーザーがコンピュータ思考エンジンの完成度を上げ、人手 (経費) を掛けない保守をシステム化することにありました。

【導入医院の声】岩手県開業 佐々木 秀 先生

『歯科エキスパートシステム』との出逢いは、インターネットで歯科用コンピューターを検索し、 ホームページを見たときに始まります。
デンタルショーでデモを見たときは“これだ!!”と直感しました。
今までは来院患者さんのカルテに日付を書き、再診のゴム印をついて、私が書いた読み難いカルテを判読してレセコンに入力していた。
開業して15年間、いつも優秀な受付スタッフがいるとは限らず、診療が終わってから入力間違いを直す日々…。
「私はいったい何時間働かなくてはいけないのだろうか?」
と途方に暮れたこともありました。
しかし『歯科エキスパートシステム』は自分が書くより早く、しかも保険のルールに従って入力を導いてくれるのです。
さらに請求書への直接印字が可能な為、転記作業やレセプトの耳取もなく“かみさん”からも好評です。

歯科エキスパートシステムの請求事務経費と時間の節約に於ける効果は絶大です。歯科医が入力すれば、診療の流れをすべて把握できます。実用的な意味で診療中にドクター入力できる(実績で91%以上(2008年、当社調べ)が診療中のドクター入力)システムは歯科エキスパートシステムの特異性にあると思われます。これまでのレセコンでは、スタッフが入力する場合、ベテランの受付であっても入力時のケアレスミスが発生し、これをチェックする為に月末の貴重な時間が浪費されます。新人の受付では言うまでもありません。歯科エキスパートシステムは、仮にスタッフが入力する場合であっても入力画面が診療実態に則した流れの為、厳格なチェック機構の下でミスはほとんど無く、会計業務もスムーズに完了します。結果的に受付は業務の煩雑さから開放され、余裕のある患者対応も可能となってきております。

【導入医院の声】新潟県開業 金子 昭彦 先生

そして本システムの最大の利点と言えるのは、常にバージョンアップされていることです。
保険改正時のみならず、ソフトの改良点があればインターネットを通じて、あるいはCD−ROMにて常に進化しています。
よって今後新たに「レセプトコンピュータ」を買い替えるという「ムダ」な経費の削減につながります。

完成度が低く、やむを得ず操作説明のための代理店を必要とするシステムの場合、代理店で発生する経費を負担するのは歯科医の先生に他なりません。しかし、保守料のみで代理店を経営し続けることは困難で、バージョンアップは新規購入者と同程度の購入費を歯科医が払わなければならない場合が多々あります。患者登録・診療入力・レセプト印刷の基本機能を既に購入済みの医院が、リース終了後、改良された"差"を購入する場合に、新規開業医院の買い取りと同じ扱いは非常識であると、元ユーザーである私たちは考えました。アプリケーションソフトの買い換えはいわゆるバージョンアップ費用で行われるという業界の一般常識が、これまでのレセコン業界には無いに等しい状態なのです。ひとりの営業が50件のユーザーを管理(これは50件のユーザーがひとりの営業の生活保障するの意) する時代は去り、「保守のための代理店」という言葉は無意味になります。これからの時代は歯科医とソフト提供者をインターネットで直接結び付け、しかもリアルタイムで診療解釈の変更やレセプトエラーチェック内容に対応できることが必要不可欠となるでしょう。このような環境から結果として、多くの無駄が消えていく。これがコストダウンの仕組みです。そしてこの新しい流れこそが我々歯科医師集団が歯科医師の立場で主張したかったことなのです。

【導入医院の声】新潟県開業 Y.S先生

平成9年に導入、平成14年に支払が完了して、現在はプログラムメンテ料のみで使用しております。
この間、常にバージョンアップされていて、制度変更・点数改定時の移行もスムーズです。
最近、同時期に開業した先生から、別のレセコン導入で支払が発生している話を聞き、ビックリしました。
当院は消毒機械の買い替えやCO2レーザーの新規導入に資金を向けられました。
エキスパートシステムで開業したことは色々な意味で幸運でした。